🍼 Age-based baby guide

10週目:多くの赤ちゃんが小さな探検家のようになってきます。キラキラした目でこちらを見つめ、にっこり笑ったり「クー」と声を出したり、水車のように腕や脚をバタバタさせたりして、頭とおなかが一休みを必要とすると、急にコトンと眠りに落ちます。

Key points

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  • 生後10週ごろになると、静かに周りを見回したり、聞き慣れた声の方に顔を向けたり、疲れる前の短い時間だけ顔やおもちゃを目で追ったりできる、穏やかに起きている時間が少し長く続く赤ちゃんが多くなります。
  • このころになると「社会的な笑顔」がよりはっきり見られることが増え、話しかけたり歌ったりすると、多くの赤ちゃんが「クー」「はぁ」といった声や小さな鳴き声でお返事をするようになり、まるで自分の会話の練習をしているかのようです。
  • 授乳はまだ一日の大きな割合を占めますが、飲み方のリズムがスムーズになったり、1回の授乳が少し早く終わったり、時間帯によっては授乳と授乳の間隔がわずかに長くなると感じる保護者もいます。
  • 睡眠は、昼夜を通して短い眠りが細かく分かれていることが多く、一部の家庭では少し長めにまとまって眠る時間帯が1〜2回見られ始める一方で、ほかの昼寝や夜の睡眠はまだかなり変動しやすい状態です。
  • おむつはこれまでより重く感じられることが多く、多くの保護者は赤ちゃんのいつものおしっこやうんちのリズムをよく把握しているので、色やにおいの変化、濡れたり汚れたりする回数が大きく変わると、すぐに気づきやすくなっています。
  • 遊びの時間は、より楽しくアクティブになってきます。赤ちゃんがおもちゃをぶら下げておくと手でちょんと触れたり、自分の手をまるで初めて見るもののようにじっと見つめたり、シンプルな歌とやさしい揺らし遊びを毎日のちょっとしたゲームのように楽しんだりするかもしれません。

授乳

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  • 10週ごろになっても、多くの赤ちゃんは昼夜を通して頻繁に授乳を必要とします。赤ちゃんがもぞもぞ動いたり、乳首を探すようなしぐさをしたり、手を口に入れて吸ったりしたときに、授乳のサインとしておっぱいやミルクを勧める「赤ちゃんに合わせた授乳」は、赤ちゃんの小さなおなかと着実な成長に合いやすい方法とされています。
  • 授乳が前より落ち着いてきたと感じる保護者もいます。たとえば、赤ちゃんがより素早く吸いつけるようになったり、吸う・飲み込むのリズムが整ってきたり、おなかが満たされて満足してくると、肩や手の力がふっと抜けてリラックスしてくる、といった様子が見られることがあります。
  • 一日の中での濡れたおむつの回数や、やわらかいうんちの状態、そして医療専門職による定期的な体重測定は、授乳が時間の経過とともにどう進んでいるかをみる際に、赤ちゃんが授乳後にどれくらい機嫌よく目が覚めていられるかとあわせて参考にされることが多い指標です。

睡眠

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  • 生後10週の赤ちゃんは、24時間のうち多くの時間を眠って過ごすことがまだ多いですが、その多くは短い眠りの繰り返しであり、夜間も授乳や抱っこ、おむつの確認のために何度か起きるのが一般的です。
  • 赤ちゃんを大人と同じ部屋の、まわりに物がない平らな寝床であお向けに寝かせ、枕や掛け布団、ぬいぐるみなどは赤ちゃんの顔の近くに置かず、部屋をタバコの煙のない環境に保つことが、安全な睡眠を助ける方法としてよく勧められています。
  • 一部の家庭では、昼寝のときは普段どおりの明るさや生活音のある環境で過ごし、夜間のケアは落ち着いた雰囲気と控えめな明かりにすることで、昼と夜の違いをやさしく伝えています。そのうえで、厳密なスケジュールよりも、赤ちゃんが求める授乳や安心感のサインに合わせて対応することを大切にしているご家庭も多くあります。

おしっこ・うんち

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  • この時期になると、多くの赤ちゃんはおしっこでおむつが濡れるリズムとうんちのペースがある程度安定してきます。うんちはマスタードのような黄色や茶色、少し緑っぽい色になることもあり、「プシャーッ」という大きな音がしたり、とても真剣な「うんち顔」をしたりする様子も、まだよく見られます。
  • 1日に何度も少量ずつうんちをする赤ちゃんもいれば、回数は少ないけれど1回の量が多い赤ちゃんもいます。保護者はふだんのパターンをだんだんと覚えていき、自分の赤ちゃんにとっての「いつもの状態」からの変化には、比較的早く気づけることが多いです。
  • おむつが濡れたり汚れたりする回数が急にとても少なくなった場合や、うんちがとても薄い色になった、血が混じっているなど、心配な変化が見られたときは、助産師、保健師、小児科医、またはお住まいの地域の救急相談窓口などに連絡してください。

学び・発達

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  • 10週ごろになると、多くの赤ちゃんは初期のコミュニケーションの練習をしています。たとえば、少しのあいだ目を合わせ続けられるようになったり、大人が笑いかけると笑顔を返したり、話しかけるとやわらかい「クー」という声を出したりします。こうしたやりとりを通して、赤ちゃんは「自分のサインに応えてくれる大人がいる」と学んでいきます。
  • 赤ちゃんが穏やかに起きている時間に、1日に数回、数分ずつ、好きな歌を歌ったり、簡単なわらべうたを繰り返したり、赤ちゃんの目の前でコントラストのはっきりしたおもちゃを左右にゆっくり動かして、目で追ってもらう遊びをしてもよいでしょう。赤ちゃんが目線をそらしたり、ぐずり始めたりしたら、そこで一度やめて休憩します。
  • 大人がそばで見守りながら行う短い「うつ伏せ」の時間は、胸の上やひざの上、またはかための平らな場所でおこなうことができ、赤ちゃんが頭を持ち上げたり向きを変えたり、腕を使ったりする練習になります。多くの家庭では、これを日常生活の中に取り入れており、1回の歌やお話の長さくらいを目安に、1日に数回行うと続けやすいと感じています。

Sources

This content is general information only and is not medical advice. If you are worried about your baby, contact your midwife, health visitor, paediatrician, or local emergency service.