🍼 Age-based baby guide
40〜42か月ごろになると、多くの子どもは「もうすぐ4歳」の考え方をするようになります。短いお話のようにおしゃべりしたり、次にどんな遊びをするか計画したり、自信をもって走ったりよじ登ったり、簡単なルールのある遊びを楽しんだりしながら、記憶力や想像力、社会性がより大人っぽくなるにつれて、たくさんの質問をすることも増えてきます。
Key points
Quick scan- ことばは以前より長く、はっきりしてくることが多く、数語をつなげた文を話したり、その日の早い時間にあったことを話したり、「誰がいて」「何をしていたか」などの細かいことを付け加えたりする子も多くなります。
- 動きはなめらかで活動的に見えることが多く、公園の階段やはしごを気をつけて上り下りしたり、低いところからジャンプしたり、ボールを前よりねらって強く蹴ったり投げたりしながら、走り回る姿がよく見られます。
- 遊びはよりまとまりのあるものになり、お店屋さんごっこや小さな学校ごっこ、家族ごっこなどの「小さな世界」を作り、それぞれのおもちゃに役割を決めて、始まりと終わりのある短いお話として演じることも増えてきます。
- 気持ちはまだ大きく揺れ動きますが、「おこってる」「こわい」「わくわくしてる」など、簡単なことばで気持ちを説明し始める子も多く、ぎゅっと抱きしめてあげたり、お気に入りのおもちゃを持ってきたりして、誰かをなぐさめようとすることもあります。
- 多くの子どもは、順番を待つ、合図が出てから始める、お片づけを手伝うなどの、簡単なルールや決まりごとを楽しむようになりますが、まだまだたくさんの声かけやサポートが必要です。
- ほかの子どもと過ごす時間には、本当に「いっしょに遊ぶ」場面が出てくることが多くなり、同じ遊びを共有したり、簡単なごっこ遊びの役を分け合ったり、大人が間に入って整理してあげるとすぐにおさまるようなケンカをしたりします。
食事
Guide- 40〜42か月ごろには、多くの子どもが家族と同じような基本の食事を、子ども用の量で食べるようになり、テーブルに座ることを好んだり、小さなフォークやスプーンを使ったり、少しだけ手伝ってもらいながらコップから飲んだりすることが増えます。
- 見慣れた見た目の食べ物を好んだり、特定の盛りつけ方にこだわったりと、好き嫌いがはっきりしてくることもあります。そのため、多くの保護者は、子どもが安心して食べられるお気に入りの食べ物を出しつつ、新しい食べ物も少しずつ添えて、食事の時間が「たたかい」にならないように工夫しています。
- 果物を洗う、サラダの葉をちぎる、おやつを2つの選択肢から選ぶなど、簡単なお手伝いをしてもらうことで、子どもは誇らしく感じ、いろいろな食べ物を試してみようという気持ちになりやすくなります。
睡眠
Guide- 40〜42か月ごろの多くの子どもには、夜にまとまった睡眠時間がまだ必要で、さらに短い昼寝や、静かに休む時間をとる子もいますが、この時期の昼寝の必要性にはかなり個人差があります。
- お片づけでゆっくり落ち着く→顔や体を洗う→パジャマに着替える→簡単なお話を読む→ぎゅっと抱きしめる、など、決まった寝る前の流れがあると、活発な遊びから睡眠モードへの切り替えがしやすくなり、「今日はもうおしまい」というサインにもなります。
- 想像力が育ってくると、夢や影、音などについて話すことが増える子もいます。そんなときは、やさしく安心させてあげる声かけや、なじみのある安心グッズ、落ち着いて一貫した対応をすることで、夜中に目が覚めたときでも安全だと感じられるよう手助けできます。
おしっこ・うんち
Guide- 40〜42か月のあいだには、昼間はすっかりおまるやトイレを使っている子もいれば、夜はまだおむつやトレーニングパンツを使っている子、いま練習している真っ最中の子など、トイレトレーニングの進み具合には大きな幅があります。
- 多くの子どもは、「いまおしっこ(うんち)に行きたい」と伝えたり、遊びを中断したり、おまるやトイレに急いで行ったりできるようになりますが、とくに疲れているときや遊びに夢中のとき、新しい場所にいるときなどには、まだ失敗もよくあります。
- おまるやトイレに座る→大人が手伝いながら拭く→水を流す→手を洗う、というような、シンプルで落ち着いたトイレの流れを作り、「がんばったね」とたくさんほめてあげることで、自信がつき、この一連のことが特別ではなく、あたりまえで安心できることとして感じられるようになります。
学び
Guide- 1日に何回か、5〜10分ほどの短い遊びの時間をとり、積み木を積む、色や大きさで物を分ける、絵を見て同じものを合わせる、簡単なジグソーパズルをするなどの遊びをすると、考える力や手先の動きを練習する機会がたくさん得られます。
- 一日を通して会話をしながら、見えるものの名前を言う、階段の段数やおもちゃの車の数など身近なものを数える、数分ずつ絵本をいっしょに見るといったことが、リラックスした雰囲気のなかで、ことば・記憶力・数への理解の土台を育ててくれます。
- 音楽に合わせてダンスする、簡単な「おいかけっこ」やボール遊びをする、クッションを飛び越える、「ジャンプ・手をたたく・くるっと回る」といった短い動きの順番を数分ずつまねするなど、毎日の体を使う遊びは、筋力やバランス、聞く力を育てるとともに、大きくなっていく自分の体を動かす楽しさを支えてくれます。
Sources
This content is general information only and is not medical advice. If you are worried about your baby, contact your midwife, health visitor, paediatrician, or local emergency service.